「加古川文化フェスティバル」が1月25日・26日、加古川市民会館(加古川市加古川町、TEL 079-424-5381)中ホールで開催される。
加古川や大阪を拠点に活動するさまざまな文化芸術活動団体が一堂に集まり、パフォーマンスを披露する同イベントは今年で6回目。同館スタッフの原寛紀さんは「市民の方々に舞台上で披露する機会を提供したいとの思いから継続している。出演者の皆さんに満足いただけるよう心掛けている」と話す。
今年は2日間にわたり、初日は初心者向け、2日目は経験者向けとして開催する。予定する演目は、ダンス、楽器演奏、バレエ、創作劇、殺陣ショーと多岐にわたる。
加古川を中心に活動する100組以上の作家が集まる手作り市「おでかけマルシェ」は同館小ホールで同時開催する。アクセサリーや小物などのハンドメード商品の販売をはじめ、美容体験、ワークショップ、飲食ブース出店も展開する。
原さんは「1日でこれだけさまざまなジャンルの舞台発表とマルシェが楽しめるのは市民会館ならでは。ご家族そろって楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は14時~17時30分(13時30分開場)。26日のみ入場チケット(500円)が必要。