
「第1回ラミィキューブたけなお杯」が7月20日、加古川まちづくりセンター(加古川市加古川町)で開かれる。主催は、ラミィキューブ2023日本チャンピオンのたけなおさん。
ラミィキューブは1~13の数字が書かれた4色のタイルとジョーカー2枚の計106枚のタイルを使い、数字や色の組み合わせを作って手持ちのタイルをいかに早くなくすかを競う「頭脳戦」テーブルゲーム。たけなおさんは「娘の児童クラブでの活動をきっかけに一緒にラミィキューブを楽しむようになった。子どもと大人が一緒に楽しめるのがラミィキューブの魅力」と、たけなおさんは話す。
たけなおさんは、「ラミィキューブ日本選手権2023」で日本チャンピオンになって以来、日本選手権の予選会を開催し上位入賞者への表彰や日本選手権の出場推薦を行うなど、同ゲームの魅力普及に努めてきた。2024年5月には初めて加古川でラミィキューブ日本選手権が開催され、今年も加古川での開催が決定するなど地元でのラミィキューブの普及拡大が進むなか、たけなおさんはさらに盛り上がる大会を開催したいと考え、スポンサーを募って上位入賞者に副賞の景品を提供する同大会の開催を決めた。
たけなおさんは「ラミィキューブは大人も子どもも、初心者からベテランまで全員が楽しめるゲーム。ぜひ気軽に参加して、副賞の獲得を目指して盛り上がってもらえたら」と参加を呼びかける。
開催時間は10時~17時。参加費は1,000円。定員は40人。申し込みは7月10日まで、専用フォームで受け付ける。参加希望者多数の場合は抽選。