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加古川の包丁研ぎ店が移転 手で研ぐことにこだわる

平井さんと店舗外観

平井さんと店舗外観

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 加古川の包丁研ぎ店「研ぎ屋 平井」(加古川市尾上町)が5月15日に移転し、営業を再開した。

包丁を研ぐ平井さん

 県道明石高砂線178号の池田交差点西側にあるコインランドリー「サンサンランド尾上」店内で営業していた同店。コンランドリー閉店に伴い、約700メートル南側の「コインランドリー池田」駐車場に移転した。

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 25年間にわたって精肉業に携わっていた店主の平井政義さんは、刃物研ぎの基本を当時の先輩に教わり、その後は自宅で奥様に代わって包丁を研ぎ続けることで腕を磨いたという。

 その後、新聞販売業を経て2014(平成26)年4月に「研ぎ屋 平井」をオープンする。平井さんは「開店当初は、お客さまが来ない日があるなどの苦労も多かった。5年たった今では利用し続けてくれるお客さまもいて、1日平均12、3本は注文がある。一般のお客さま以外にも保育園や小学校の給食センターからも注文がある」と話す。

 平井さんは「注文が多い時など、仕上がりが調理に間に合わない時は、切れ味抜群の包丁の貸し出しを行っている。お客さまの利便性を考えて移動ではなく固定で営業している。おしゃべり好きの店主が皆さんの来店をお待ちしている」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は9時~18時。研ぎ直し費用はそれぞれ1本、包丁(600円)、刈り込みはさみ(800円)。

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