兵庫県立東播磨生活創造センター「かこむ」(加古川市加古川町寺家町、TEL 079-421-1136)で10月7日・8日、「かこむ創造フェスタ2018」が開催される。
地元のサークルやボランティア団体の活動PRの機会とつながり作りを目的に毎年開催している同イベントは今年で10年目。
音楽ライブやキッズダンスなどのステージパフォーマンス、手作り雑貨販売、アロマやハーバリウム体験ブース、手形アートなどの作品や活動写真パネル展示、地元企業の協力による「子ども体験エリア」を展開する。
「子ども体験エリア」では「フジヤ號」が運営する文具店「ステフォレ」とケーブルテレビ局「BAN-BANネットワークス」が参画。地域の折り紙達人が指導する「折り紙の森の動物園」、加古川の街をイメージした大きなぬりえを自由に塗って完成させる「巨大かこがわぬりえ」、BAN-BANテレビで使っている放送機材で参加団体のPR動画を撮影する「BAN-BANかこむ放送局」、「ニシカワパン」「アクアクララ」による菓子パンや飲料水の無料提供を行う。
「飲食エリア」では弁当やカレーなどを販売する。当日のお楽しみ企画としてスタンプラリーも開催する。参加者には先着でプレゼントを進呈する。
スタッフの西尾泉さんは「少人数で活動している方から地元企業、活動を始めたばかりの方からベテランの方まで、幅広い年齢層のさまざまな参加者がいる。このフェスタを通してさまざまな人と関わりが生まれ、東播磨をもっと楽しんでもらえる機会になれば」と話す。
開催時間は10時~16時。入場無料。