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加古川のギャラリーで陶器の展覧会 人気のため会期延長

「新鋭選抜展」で読売新聞社賞を受けた山下さんの作品

「新鋭選抜展」で読売新聞社賞を受けた山下さんの作品

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 加古川のギャラリー「Galeria Punto(ガレリアプント)」(加古川市加古川町、TEL 079-424-7766)で大阪在住の陶芸家2人による作品展「春になったら…」が開かれている。

2人展が開かれているギャラリー

 作品を展示する山下萌さんと古澤彩さんは共に学生時代から陶芸を学び、現在は関西を中心に個展やグループ展などを開いている。

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 古澤さんはこれまで同ギャラリーで3回ほど展覧会を開いてきたが、山下さんは今回が初めてという。展示を依頼した同ギャラりーの山本さんは「2人の作品は相性がよく邪魔し合わない。地元でも2人の芸術作品に触れられる場にしたかった」と話す。当初は3月4日までの展示だったが、反響が高いため、会期を延長したという。

 会場には、山下さんの作品約50点、古澤さんの作品約80点が並ぶ。山下さんの作品はオブジェや花器、カップなど。全面に鮮やかな色彩を表現するのが特徴で、色を乗せるごとに何度も焼き上げる手が込んだ作品となっている。青色を中心に色づけた新作のほか、2016年の「新鋭選抜展」で読売新聞社賞を受けた作品も並ぶ。

 古澤さんは、マグカップやスープボウル、小皿など。「かわいらしさの中にいたずら心を秘めていそうな表情の動物が描かれている」と山本さん。展示作品は販売も行う。

 山本さんは「今回の作品はカップや器など日常で使える物ばかり。ギャラリーで買うのは敷居が高いように感じるかもしれないが、食卓を華やかにすると毎日の生活が楽しくなる」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は木曜~日曜=11時~18時。月~水曜休廊。3月17日まで(古澤さんの作品展示は3月23日まで)。