
「たかさご水フェスタ」が8月23日、高砂市役所で開かれる。主催は高砂市上下水道部。
上下水道に興味を持ち理解を深めてもらうことを目的に開催する同イベントは、高砂市水道事業100周年記念イベントとして昨年1月に初開催。昨年7月に引き続き、今回で3回目の開催となる。小さな子どもに向けて楽しみながら上下水道に親しんでもらう体験型イベントや、市や関係機関の災害に対する取り組みの紹介などを行う。
当日は、「マンホールの鉄ふたの塗り絵」「つかめる水づくり」「スーパーボールすくい」「缶バッジ・マグネットづくり」「給水車で応急給水」などの体験を行うほか、対策本部車・照明車や、記念撮影できる「消防はしご車」などを展示する。事前予約制で、水がきれいになる仕組みを学んで実験するイベント「無人島で水を作ろう」や、昨年3月に完成した「松村川排水機場の施設見学」も行う。
同部小笠堅司さんは「くじ引きにチャレンジできるスタンプラリーイベントも行う。ぜひ親子で参加して上下水道に興味を持つ機会にしてもらえたら」と参加を呼びかける。
開催時間は9時~12時。参加無料。