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加古川に町中華「チャイニーズキッチン桜華」 10年ぶりに営業再開

シェフと杏仁豆腐

シェフと杏仁豆腐

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 中華料理店「まちの中華屋さん Chinese Kitchen(チャイニーズキッチン)桜華(おうか)」(加古川市志方町、TEL 079-490-7189)」が加古川にオープンして、1月26日で2カ月がたった。

熱々鉄鍋ホルモンマーボー豆腐

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 同店は約20年前、JR加古川駅北側で「創作チャイナ桜華」として約10年間営業していたが閉店。今回、約10年ぶりに再オープンを果たした。

 店主の清水隆明さんは高校卒業後、神戸のホテルや、南京町、姫路の中華料理店に勤務。これまで約35年間、中華料理に携わってきた。清水さんは「以前の店はコース形式で料理を提供していたが、今回は本格中華を町中華感覚で味わってもらうおうとオープンした店。老若男女来られるが、以前の店と比べると男女比の割合は逆転し、男性の方が多い」と話す。

 席数は、4人がけテーブル席4卓の計16席。メニューは、「熱々鉄鍋ホルモンマーボー豆腐」(1,485円)や「熱々鉄鍋とろ~り卵天津炒飯(チャーハン)」(1,375円)、「あっさりネギもやし拉麺(ラーメン)」(935円)、「熱々鉄鍋クコの実入りあっさりチャイニーズ粥(かゆ)」(990円)、「桜華名物とろとろ杏仁豆腐 黒糖シロップ」(605円)など。

 清水さんは「以前のお客さまからの店舗復活の要望の声もあり、また自分の店を持ちたいと再オープンした。持ち帰りの弁当やオードブルもできる。ぜひ食べに来てほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は、11時30分~14時30分、17時30分~21時。月曜定休。駐車場あり。

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