播磨町にある飲食店「くつろぎバル おいしい関係II」(播磨町東本庄、TEL 079-435-5150)が9月17日で、リニューアル5周年を迎えた。
2015(平成27)年までスナックとして営業していた同店。現店主で調理を担当する岡本博文さんと、店長の藤原文代さんの2人で店を切り盛りしていた。スナック時代に提供していた料理が評判を呼び、「より多くの人に店の味を知ってほしい」と2019年、現在の業態にリニューアルした。店名は以前、岡本さんが同町内で営んでいた別の飲食店名「おいしい関係」から。
席数は、カウンター10席、ボックス2席。メニューは常時20種類以上を用意。3種類のソースをブレンドした「オムライス」(900円)や、前日から煮込む「自家製ビーフシチュー」(1,000円)が人気を集めているという。
この5年を振り返り、岡本さんは「開店して間もなく、コロナ禍の影響で営業ができない日々が続き、なかなか店が軌道に乗らなかった」と当時の苦労を話す。岡本さんの料理や、藤原さんの明るいキャラクターもあり、この1、2年で徐々に客足が伸びてきたという。
岡本さんは「アットホームな雰囲気を大切にしている。友達や会社の同僚などと一緒に店に来てほしい」、藤原さんは「料理を味わい、お酒を楽しみ、カラオケで盛り上がってリフレッシュしてもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は18時~24時。月曜・日曜定休。