国内外で活動するパフォーマーが集結する「加古川大道芸フェスティバル」が11月19日、加古川河川敷どうぶつの森広場(加古川市加古川町)で行われる。主催は一般社団法人「きずな」。
加古川市協働まちづくり推進事業の一環で開催する同イベントは今回で3回目。広場一帯でパフォーマーがマジックやジャグリングなどの大道芸を披露する。野外ならではの立地を生かし、好きな場所で好きなスタイルで観覧できるのが特徴。オープニングアクトは、兵庫県立加古川西高校吹奏楽部が務める。
同法人の代表は、関西を中心に活動するマジシャンのKENTさん。以前から加古川を大道芸あふれる街にしたいという思いがあり、2021年から毎年、開催を続けてきた。「とにかく気軽に遊びに来て、目の前に広がる驚きと感動を感じてほしい」とKENTさんは話す。
会場には、地元の飲食店を中心としたキッチンカーも出店。地元サッカーチーム「チェントクオーレハリマ」の現役選手たちによる子どもたち向けのサッカー教室やエンジョイPK対決も行う。
開催時間は10時~16時。ステージイベントは11時30分から。入場無料。