イタリア料理店「Osteria Benvenuto(オステリア ベンベヌート)」(加古川市平岡町)が7月21日、オープンした。
シェフ歴26年の鼎朋之さんとその家族が地元で店を開きたいとオープンした。店名のオステリアは「イタリア小料理屋」、ベンベヌートは「歓迎」を意味するイタリア語。「お客さまを気持ちよくお迎えし、一人一人に丁寧なサービスを提供したいという思いを込めて名付けた」という。
店舗面積は約11坪。席数は、2人がけテーブル2卓、4人がけテーブル1卓、カウンター7席の計15席。ランチメニューは、本日の野菜サラダとパンが付き、スパゲティー、リゾット、タリアテッレから1品を選ぶ「プリモランチ」(1,180円~)などを用意する。ディナーには、手作りの生地とイタリア産のモッツァレラチーズを使った「マルゲリータ」(1,320円)、「ビアンケッティ」(1,430円)、「クアトロフォルマッジ」(1,480円)のピッツァなどを取りそろえる。
鼎さんは「地域密着で1人から気軽に寄っていただけるアットホームな店にしていきたい。お薦めは、近隣の店でもあまり見ない『サーモンとイカのレモンクリームソース』のパスタ。ぜひ食べてみて」と呼びかける。