カフェ「ごはん屋はれいろ」(加古川市東神吉町)がオープンして、7月22日で3カ月がたった。
同店を開いたのは長年レストランで働いた経験を持つ若林千秋さん。「人生は一度きり」と奮起し、夢をかなえたという。
店内は、カウンター4席、テーブル14席を用意。店名は、「晴れ晴れとした明るく青空のような雰囲気の店にしたい」と願いを込めて名付けた。店を切り盛りするのは若林さんのほか、弟の英明さん、妹の亜希子さん、母親の牧代さんも手伝う。
モーニングメニューは、「オムレツセット」(780円~)や「ふわ焼玉子サンドセット」(730円)など。ランチメニューは、毎日変わるメイン料理に3種の副菜、ミニデザートが付いた「日替わりランチ」(1,100円)や「ハンバーグランチ」(950円)、日替わりで魚が変わる「煮魚ランチ」(950円)など。野菜を豊富に使い、彩りよく仕上げているという。
若林さんは「健康のためにも野菜をたくさん食べてほしいと思い、みそ汁にもたっぷり野菜を使って作っている。お客さまは若い方から年配の方まで幅広い。いろいろな方から意見をもらいながら、料理を提供している」と笑顔で話す。
営業時間は、モーニング=8時~10時、ランチ=11時~13時30分(以上、ラストオーダー)。火曜定休。駐車場あり。