加古川在住の歌手・晴香うららさんが5月25日から、「晴れ香る歌謡教室」をコミュニティースペース「びぃぷらす加古川」(加古川市加古川町)で開く。
晴香さんは三重県名張市出身で、高校時代に加古川市に移り住んだ。2007(平成19)年にキングレコードからデビューし、ホテルのディナーショーやコンサート、ラジオ番組への出演など精力的に活動を行ってきた。
同教室では、発声や滑舌などの基礎から表現に至るまで、プロ歌手ならではの視点で晴香さんが指導を行う。コロナ禍が落ち着きつつある今、人前で歌う機会をより楽しんでほしいと、晴香さんが所属するURARAミュージックアベニュー(TEL 090-6417-3976)が企画した。講座の後には、晴香さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組の公開収録やふれあい交流タイムを設ける。
晴香さんは「コロナ禍でコンサートやイベントの中止が相次ぎ、歌手としての活動がストップしていた。歌謡教室という形で皆さんと歌を通して交流できることがうれしい」と意気込む。
レッスンは第4木曜の10時~11時。受講料は月額5,500円で、定員は12人。現在、受講者を募集している。問い合わせは同社まで。