曽根天満宮(高砂市曽根町)の梅の花が現在、見頃を迎えている。
境内には紅梅や白梅、しだれ梅など約40種200本の梅の木が植えられている。2月28日時点で全体としては七分咲き程度。しだれ梅は五分咲き程度だが、小梅や早咲きの薩摩紅梅など既に満開になった木もある。
梅の開花とともに参拝者も増え、カメラ片手にシャッターを切る人の姿が多く見られる。町内在住で子どもを連れて訪れた女性は「とてもきれいに咲いていてびっくりした。毎年ここに来れば、きれいな梅が見られるので、子どもも喜んでいる」と話していた。
見頃は3月中旬まで続くという。3月3日・4日には梅まつりも開かれる。