飲食ブース、フリーマーケット、バスケットボールなどから成る野外イベント「KAKOGAWA KLONDIKE DAYS（かこがわクロンダイクデイズ）VOL.2」が3月18日・19日の2日間、加古川河川敷公園どうぶつの森広場で開催される。主催はNPO法人「播磨夢づくり」（TEL 079-459-0676）。

昨年エキシビジョンマッチをした滋賀県のプロチーム「NINJYA AIRS.EXE（ニンジャエアーズ・ドッ

　今回で2回目となる同イベント。イベント名「KAKOGAWA KLONDIKE DAYS」はカナダのクロンダイク川で金が発見されて始まったゴールドラッシュを祝う祭りにちなんで名付けた。同NPO理事長の小林善明さんは「昨年は、コロナ禍で子どもたちの大会がなくなったり、飲食店も時短営業になったり店を閉めたりと大変だったので、少しでも力になれたらと思い開催した。思いのほか評判が良かったので、今年からも続けて開催することにした」と話す。

両日、約30の地元飲食店が出店する飲食ブース、約70ブースのフリーマーケットの出店や輪投げ、スーパーボールすくい、ストラックアウトなどのゲームコーナーを展開するほか、3人制バスケットボールの大会などを行う。

　3人制バスケットボール「3×3（スリー・エックス・スリー）」は18日に小学生チーム、19日には一般の試合を行う。18日は兵庫県の3人制プロバスケットボールチーム「EPIC.EXE（エピック・ドットエクゼ）」が子ども向けに技術のスキルアップ教室を開く。19日は同チームと広島県のプロチーム「FUKUYAMA BATS（福山バッツ）とのエキシビションマッチも予定する。

　小林さんは「河川敷へ遊びに行こうと思ってもらえるように、目の前でプロのバスケの試合やダンスが見られたり、フリマで掘り出しものを見つけたりと一日中楽しめるイベントにしたいので、ぜひ、楽しんでもらえたら」と呼びかける。

　開催時間は、18日＝9時～18時、19日=9時～17時。入場無料。雨天中止。現在、飲食ブース、フリーマーケット出店者、バスケットボール、ダンスイベント参加者を募集している。