東播磨地域の風景や街並みの写真が並ぶ「フォトコン写真展」が現在、加古川のコミュニティースペース「びぃぷらす」(加古川市加古川町)で開催されている。主催はケーブルテレビ局「BAN-BANネットワークス」(同)。
同社では毎年オリジナルカレンダーの製作に当たり、地域住民からカレンダーに掲載する写真を一般募集している。今年は「東播磨のイイね」をテーマに募集し、62人から164作品が寄せられた。同展では応募作品の中から事務局が選出した61作品を展示。春の桜の名所や高砂の花火、昨年初開催された光のイベントの様子など四季折々の風景が並んでいる。
同展は一般審査も兼ねており、春夏秋冬に分けた作品の中からそれぞれ1点、計4点を来場者に投票してもらい、季節ごとに上位12作品を2023年のオリジナルカレンダーに掲載する。
同社の山本美咲さんは「今年の写真も力作ぞろいで東播磨の魅力を再発見できる。見どころたっぷりなので、気軽に来場し投票してほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~17時(土曜・日曜・祝日は16時まで)。木曜定休(8月11日~15日は休み)。入場無料。8月30日まで。