加古川ヤマトヤシキ7階の子育て支援施設「加古川駅南子育てプラザ」(加古川市加古川町、TEL 079-454-4189)が2月28日、リニューアルオープンした。
ボーネルンドの遊具やおもちゃなどが設置された「きっずらんど」
同プラザは、安心してゆとりある楽しい子育てをしてもらおうと加古川市が開設。就学前の子どもと親が気軽に利用、交流する場を提供する。
リニューアルでは加古川ヤマトヤシキ4階にあった「きっずらんど」を7階の同プラザに統合。教育玩具の輸入などを手掛ける「ボーネルンド」がプロデュースするおままごとコーナーや滑り台付複合遊具などを設置する。
リニューアル初日に子どもと訪れた父親は「リニューアルをしているのを知らずに来たので、変わっていてびっくりした。遊具や新しいおもちゃもあるので子どもも楽しんでいるし、大人も楽しませてもらっている」と話した。子どもと利用した女性は「別フロアのときもよく利用し子どもと楽しく遊んでいたので、移設されてうれしい」と声を弾ませた。
同プラザを運営するNPO法人「子育てサポート☆きらりing」の都倉香緒里さんは「子どもたちがおもちゃや遊具を使って喜んで遊んでいる様子を見られてうれしい。たくさんの人にプラザを知ってもらうために、いろいろな事業や催し物を考えていきたい」と話した。
開館時間は9時~17時。