「白兎(しろうさぎ)愛育園」(高砂市荒井町)の園児が12月24日、荒井神社に来年のえと「寅(とら)」の大絵馬を奉納した。
同園は同神社が運営する認定こども園。2015(平成27)年の大絵馬から園児が十二支を描いて奉納している。本殿で行われた奉納式には、園児を代表して年長組21人が参加した。
大絵馬は縦約1.7メートル、横約1.8メートル。保育士が下絵を描き、0歳から6歳の園児約100人が7色の和紙を貼り付けて「寅」を描いた。製作期間は約2週間という。園児は「みんなで頑張って作った。また見に来て」と笑顔で話す。
大絵馬は秋ごろまで拝殿前に飾る予定。