「いなみ冬景色2021」が12月4日からいなみ文化の森(稲美町国安)で始まった。主催は稲美町商工会。
同イベントは2014年(平成26年)に開始。今年で8回目を迎える。今年のテーマは「I love INAMI(アイラブいなみ)」で、イベントの目玉は町内の中学・高校の生徒が作成した竹の灯籠やオブジェ。同イベントの実行委員が中出向いてワークショップを行い作ってもらった。12月4日の点灯式前には約100人の生徒が飾り付けに参加した。
会場には、イベントのテーマを文字型にしたオブジェを設け、アルファベット「I」の部分は来場者に人文字で表現してもらう。
同商工会青年部部長の藤岡大輔さんは「稲美町の冬にもにぎわいをつくりたい。ふらっと立ち寄って癒やされてほしい」と来場を呼び掛ける。
点灯時間は17時~21時。12月25日まで。