加古川スケートボード協会が5月22日・23日、加古川河川敷で熱気球搭乗体験やスケートボード体験、地元飲食店のグルメが味わえるイベントを開催する。
2020年9月に設立した同協会。加古川市内にスケートボード施設「スケートパーク」を作ろうと署名活動やスクールなどを開催している。同イベントは、今年3月に行われた加古川市の「協働のまちづくり推進事業」の「加古川河川敷を活(い)かしたにぎわいづくり」モデル事業としてプレゼンテーションし採択された。
イベント当日は、5分ほど熱気球に搭乗できる体験や、特設のスケートパークを設置。スケートボードはレンタル可能で、初心者でも楽しめるよう同協会スタッフがフォローする。グルメブースには同市内の飲食店「block(ブロック)」や「079BUILD」、ベトナム料理店などが出店する予定。
同協会の樋口さんは「イベントを機にスケートボードを身近に感じてもらいたい。オリンピックの正式種目にも選ばれ、親子でも楽しめるスポーツ。遊びにきてほしい」と呼び掛ける。
開催時間は7時~17時(23日は16時まで)。熱気球搭乗体験料金は、大人(16歳以上)=2,000円、子ども=1,000円(以上、当日支払い)。定員は各日250人。要事前申し込み(5月8日必着)。往復はがきとチラシQRコードで受け付ける。荒天中止。
※上記イベントは新型コロナウイルス対策により延期となりました。