「ティータイムコンサート」が2月23日、高砂市立中央公民館(高砂市伊保東)で開催される。主催は高砂中央女声合唱団。
40年以上の歴史を持つ同合唱団が、これまで活動できたことへの感謝を多くの人に伝えたいと今回初めて開くもので、市制65周年記念事業となっている。
合唱団は現在、50代から80代までの18人が所属。同公民館で週1回のペースで練習を行い、高砂市民音楽祭や公民館まつりなど、年間に4、5回のコンサートを行っている。
今回のコンサートは4部構成(全18曲)で行う。合唱団のメンバーがコンサートの名称や曲目などを持ち寄り、投票で決めた。合唱団の蜂野知子さんは「OGや家族など、たくさんの人たちに支えられ長く活動することができている。今回のコンサートは、いつも練習で使わせてもらっている場所で行うことに意味がある。そんな私たちの気持ちを歌声に込めて、たくさんの人に届けたい」と笑顔を見せる。
13時30分開演。入場無料。