高砂の洋食店「洋食だい」(高砂市中島、TEL079-443-2643)が9月6日、ランチとテークアウトの店としてオープンした。
店内は、4人掛けテーブル席7卓、カウンター5席の33席を用意。店主の萬山大さんが昭和63年に造られた建物をリメークし、木を基調とした落ち着きある空間に仕上げた。
萬山さんは「店の隣にある『居酒屋だい』で働いているが、『洋食が食べたい』『テークアウトしたい』という希望が多かったことから、2020年12月までの期間限定で始めた」と話す。
名物メニューはカツレツで、「豚ロースカツレツ」(950円)、「豚ヘレカツレツステーキ」(1,300円)、「チキンカツレツ」(950円)、「牛カツレツ」(1,550円)、「牛赤身ステーキ」(2,500円)、「豚ロースステーキ」(1,300円)のほか、日替わりでオムラシスやナポリタンなどを提供。
萬山さんは「料理も、お待たせする時間も短く、サラリーマンの方でも満足していただけるような仕組みにしようと思うので、気軽に来店してほしい」と呼び掛ける。
営業時間は10時30分~15時(テークアウトは10時30分~21時)。1日限定100食で、売り切れ次第終了。月曜・火曜定休。