鹿嶋神社に向かう参道沿いで讃岐うどんを提供する「本格讃岐うどん 将(しょう)」(高砂市阿弥陀町、TEL 079-449-3411)が10月17日に2周年を迎える。
周年月限定の特別感謝メニュー「こだわり海鮮丼(上)本格讃岐うどんセット」
同店は本場讃岐でうどん修業した店主の藤原俊哉さんが開店した姫路店、新宮店に続く3店舗目。化学調味料を使わない天然の素材を楽しんでもらうため、毎日姫路店で打ったうどんを高砂店に運び提供している。
店長の中村ゆかりさんは2周年での印象深い地域ならではの出来事について「今年は新年早くに営業を開始したが、鹿嶋神社参拝の渋滞に驚いた。車が全く進まず、危うく開店に遅れそうになった」と話す。遠方から鹿嶋神社を毎年訪れる客からの「ここで食事しないと年が明けた気にならない」との言葉にも感激したという。
同店が常に心掛ける接客姿勢の一つとして「お決まりの頃にお伺いします」という言葉がある。「初回オーダーについてはお客さまに『すみません』と声を掛けられる前に察することができるよう心掛けている」と中村さん。「国道から外れているので、まだご存知でない方も多いと思う。もっと多くの方に本格讃岐うどんを味わってほしい」と呼び掛ける。
同店では周年月限定の特別感謝メニュー「こだわり海鮮丼(上)本格讃岐うどんセット」(1,180円)を10月末まで提供する。
営業時間は11時~14時(土曜・日曜・祝日=11時~14時30分)。