第46回高砂市人権教育研究大会が7月25日、高砂市文化会館じょうとんばホール(高砂市高砂町)などで開催される。主催は、高砂市人権協議会・高砂市・高砂市教育委員会。
同大会は、「心の豊かさと人を尊重したまちづくり」に向け、身近な人権課題の解決に意欲的に取り組む態勢を確立しようというテーマで、高砂市人権協議会の事業として毎年1回7月に開催している。昨年の講演には325人が参加した。
当日は、LGBTの内容による講演と就学前教育、人権学習など10の分科会がある。講演は高砂市文化会館で行い、分科会は高砂市文化保健センター、ユーアイ帆っとセンター、高砂市役所の南庁舎で行う。
高砂市福祉部人権推進室(TEL 079-443-9060)の明定宣行さんは「当大会は職員の研修も兼ねている。周知ができていないが講演に関しては一般の方の参加も可能なので、人権について興味のある方は来てみてほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~15時30分(講演は10時30分~12時)。