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高砂沖でヨット・セーリング体験教室 海から高砂の町を感じる

来場を呼び掛ける高砂海文化21Cの河合さん

来場を呼び掛ける高砂海文化21Cの河合さん

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 兵庫県指定文化財工楽松右衛門旧宅(高砂市高砂町)から播磨灘・高砂沖をヨットでセーリングする「海から高砂の町を見てみよう 播磨灘・高砂沖ヨット・セーリング体験教室」が7月15日に開催される。主催は特定非営利活動法人高砂海文化21C、高砂地区まちづくり協議会。

出発地である工楽松右衛門旧宅

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 同団体はマリンスポーツや海文化の普及・継承事業として、小学生から障がい者など幅広い層に向けてヨット体験教室や海の環境保全・清掃事業などを行っている。今回の体験会の出発地である工楽松右衛門旧宅は2018(平成30)年5月に日本遺産にも認定された文化遺産。

 同団体の河合清司さんは「海から町を眺めると、普段とは違う視点で町を見ることができる。ヨットや街歩きを通じて高砂の魅力を感じてもらいたい」と話す。

 河合さんは「ヨットは世代を問わず楽しむことができるスポーツ。体験を通じて海や地域に愛着をもつきっかけにしてもらえたら」と笑顔を見せる。

 開催時間は9時~11時、12時~14時。参加費は、大人=1,000円、小・中学生=500円。

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