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高砂沖、播磨灘の安全を守る巡視艇「まやかぜ」見学会

河合清司さん(旧工楽邸前堀川運河で)

河合清司さん(旧工楽邸前堀川運河で)

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 福栄肥料(高砂市高砂町)前の岸壁で3月2日、加古川海上保安署巡視艇「まやかぜ」の見学会が開催される。主催はNPO法人高砂海文化21C。

前回の様子

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 2017年に初開催し、約2年ぶり2回目の開催となる同イベント。同NPO代表理事の河合清司さんは「高砂町にも港があることを知ってほしい。周辺海域の安全を守る巡視艇『まやかぜ』には前回に続き来港艇してもらう。現役の巡視艇に乗り、海上保安や地元の海に興味を持ってもらえれば」と話す。

 当日は、「まやかぜ」船内の操舵室や船室を一般公開するほか、船長や船員が海上保安庁の仕事などを紹介する。旧工楽邸前堀川運河から「まやかぜ」が待つ現地までヨットで移動する企画も行う。「普段はあまり乗る機会のないヨットを体験してもらえれば。親子でぜひ参加してほしい」と河合さん。

 開催時間は10時~11時。参加無料。ヨット出航時間は9時40分、10時10分の2便を予定する。

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