イオンタウン高砂（高砂市梅井）で10月28日、「ゆいまーるハロウィンパーク2018」が開催される。主催はイベント企画会社「ゆいまーる」。

前回の様子

　子どもが都心部に集まって楽しむ機会の提供を目的に開催されているイベントの一環で、今年3月にも「スプリングパーク」が開催された。当日は、高砂市の学童保育所に通う子どもたちが用意した手作り品の販売やゲームが楽しめる「学童ビックバザー」やくじびき、前回も開催した「こどもフリーマーケット」などが行われる。

代表の山本健太さんは「ディスプレーの準備などから子どもたちが考えて出店する。自分が考え用意し、物が売れる経験がこれからの学びにつながると思う。出店した子どもは自分が用意したものが売れ、来場した子どもは自分が欲しいものが安価で手に入る。参加・来場することで、『リユース』を学ぶ機会となれば」と話す。

前回も人気だった「子どもフリーマーケット」は午前と午後で出店者が入れ替わり、合計最大100ブースにも及ぶという。ハロウィーンの仮装で来場した人には先着でプレゼントを進呈するほか、唐揚げやたこ焼き、クレープなど軽食も販売する。

山本さんは「子どもに限らず大人も楽しめるお宝がいっぱいのイベント。ハロウィーンの撮影用パネルも用意しているので、一緒にイベントを盛り上げてもらえたら」と来場を呼び掛ける。

　開催時間は10時～16（学童ビックバザーは14時まで、子どもフリーマーケットは午前と午後）。入場無料。雨天決行。