高砂の肉バル&ビストロ「booniestar(ブーニースター)」(高砂市荒井町 TEL079-444-0202)が5月10日、1周年を迎えた。
「booniestar」の店名は、店主の浜野拓也さんが「田舎の星になってやる」と名付けた。浜野さんは「いいランクや格付けの肉食材を『他店よりも安く、手軽に』を大事にしつつ、安価でも食材のおいしさをより引き出し、提供するための調理の方法を追求した1年だった」と振り返る。
外観はピンクの洋館風の造りで、肉料理や世界各国のワインやクラフトビールも用意する。オープン当初は女性客や年配客も多かったが、最近は仕事帰りの30~50代の男性も立ち寄るようになったという。
浜野さんは「今後の目標は、もっともっと自分自身が料理人として、店主として成長することで、その結果の一つとして、お客さんに『よりおいしく、より楽しく』を提供できるようになれれば」と笑顔で話す。
現在のお薦めメニューは「ヒウチ(ウシの後足内もものさらに内側にある部位)のステーキ」(100グラム、1,800円)、オープン当初からの「黒毛和牛のA5肩ロースのステーキ」(同、1,880円)も健在。1周年を記念して、食事の注文と一緒に申し出れば、赤身の内ももステーキ50グラムを1グループに1品、無料で提供している(数に限りあり)。
営業時間は、ランチ=12時~15時(要予約)、ディナー=18時~24時。日曜・月曜定休。
ディナー=18時~23時30分(ラストオーダー)。