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伝統芸能に取り組み檜舞台に立つ 平荘小学校6年生が狂言を披露

狂言発表会の様子

狂言発表会の様子

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 平之荘神社(平荘町山角)の能舞台で2月19日、市立平荘小学校6年生による毎年恒例の狂言発表会が行われた。

平荘小学校6年生の児童たち

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 平荘小学校では、伝統文化を学ぶ学習として2002(平成14)年度から平之荘神社の能舞台で、狂言の発表会を行っている。今年で19回目。

 今年は6年生の児童32人が「附子」「柿山伏」など3演目を堂々と披露。児童たちは画用紙に、思い思いのデザインを施して製作した武士の礼服「肩衣(かたぎぬ)」を身にまとい登場した。場面を細かく分けて次々と能舞台に上がり、力強くはっきりとした声で全校児童や地域住民らに学習の成果を発表した。最後には謡曲「猿唄」を披露して発表会の幕を閉じた。

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