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壊れたおもちゃに新しい命を 加古川おもちゃ病院が1周年

代表の升田博士さん(右)と加古川ボランティアセンターの高田大輔さん(左)

代表の升田博士さん(右)と加古川ボランティアセンターの高田大輔さん(左)

 ボランティアによるおもちゃ修理団体「加古川おもちゃ病院」が4月で1周年を迎えた。毎月第2日曜、加古川市総合福祉会館(加古川市加古川町寺家町)で活動を続けている。

おもちゃドクターが持ち込まれたおもちゃを修理

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 加古川おもちゃ病院は、壊れたおもちゃを原則無料で修理する「おもちゃドクター」が運営するボランティア団体。代表の升田博士さんが定年後の活躍の場として「おもちゃドクター」資格を取得。夏休み工作講座を行ってきた「高砂おじさん科学クラブ」のメンバーと共に立ち上げた。当初は6人だったメンバーは、昨年9月に開催したドクター養成講座を経て現在28人まで拡大。受付や会計など役割分担も整い、体制が充実してきた。

 修理は基本的に預かり制で1人2点まで。翌月の開院日に引き渡す。部品代のみ実費負担となるが、受付時にカルテで上限を設定できる。受付状況はウェブで確認できるようにしている。

 升田さんは「おもちゃの修理には持ち主の思い入れが詰まっている。直した品を手渡して表情が明るくなる瞬間がうれしい。理系の知識や経験を持つシニアにとって、まさに生きがいになれる活動。仲間との時間も楽しい」と話す。

 次回は4月12日10時~12時。場所は同館3階会議室。

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