食べる

加古川に和食店「和楽遊食 おはこ」 明石の鮮魚店から仕入れる鮮魚を提供

「和楽遊食」店主の山本さん

「和楽遊食」店主の山本さん

 和食店「和楽遊食(わらくゆうしょく) おはこ」(加古川市加古川町)がオープンして、2月26日で3カ月がたった。

メニュー表(海鮮重)

[広告]

 店主の山本佑典さんは香川県出身。愛媛県松山市内のホテルに就職後、神戸のホテル、新神戸の旅館で日本料理の基本を学んだ。結婚を機に加古川に移り、割烹・すし店で約5年間、勤めた。「自分の店を持ちたいと考えていたタイミングでコロナ禍になった」と山本さん。飲食店の運営やマネジメントを学ぼうと飲食チェーンで働き、2店舗で店長を務めた。山本さんは「飲食チェーンでは初めて、キッチン以外を経験した。おいしい料理を提供していても、お客さまが嫌がるような接客では駄目。結局は人が大事だということを学ぶことができた」と当時を振り返る。これまでの飲食業界歴は約23年になる。

 店名の「和楽遊食」は、「和食を楽しく、遊び心を持って食す」という思いから名付けた。「おはこ」は、「料理を入れる箱に『十八番(おはこ)』を収める」「店が皆さんの『十八番』になりたい」などの思いを込めたという。内装は、少し青みを含んだグレーと木目を取り入れた「シックな」デザインに仕上げた。カウンター6席、4人がけテーブル2卓を用意する。

 ランチメニューは、メインの大皿、天ぷら、造り、すしなどが入った「おはこの松花堂弁当」(2,700円・要予約)、5種類10切れの鮮魚を盛り付けた「海鮮重」シャリアピンソースを添えた「ローストビーフ重」(以上1,400円)、「天麩羅(てんぷら)重」(1,300円)、「まぐろ重」「サーモン重」(以上1,200円)などをそろえる。

 同店で提供する魚は、以前からつながりのある明石の鮮魚店から仕入れる。日本酒にもこだわり、「播州一献 北錦」「八海山」「土佐の超辛口」(以上、1合800円)、「楯野川 清流」「酔鯨 吟麗」(以上、同1,100円)など。ほかにも、日本酒を炭酸で割る「酒ハイ」も用意。山本さんは「『酒ハイ』を提供する店は珍しいのでは。日本酒を飲み始めるきっかけになれば」と話す。

 山本さんは「オープンして3カ月がたつが、リピーターの方々に支えられていると感じる。新作を楽しみにされているお客さまもいるので、努力していく」と話す。「和食料理店だが、肩肘張らず、気軽に立ち寄ってほしい。店が皆さんの『十八番』になれたら」と意気込む。

 営業時間は、11時~14時30分、17時~21時(以上、ラストオーダー)。月曜定休。日曜ディナー定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース