高砂市立図書館(高砂市米田町、TEL 079-432-1355)の新館開館10周年を記念したイベント「図書館祭」が2月1日に始まった。
松衛門帆や竜山石であしらわれたエントランスは「高砂染」のガーランドなどの飾り付けで周年を祝う
同館は1958(昭和33)年2月、旧高砂町役場に開館。その後、曽根町に移転し、2016(平成28)年2月14日に現在の場所でリニューアルオープン。音と香りが楽しめる読書スペースや、子どもに読み聞かせができる「おはなしのへや」などを設置。エントランスには江戸時代に高砂市出身の工楽松衛門が発明した松衛門帆と、古代から高砂市で産出される竜山石をあしらっている。
今年は10周年を機に松をモチーフにした水引と本を組み合わせたロゴマークを作成。同イベントでブックカバーやしおりなどにプリントし、本を借りた人へ配布する(なくなり次第終了)。期間中に対象イベントに参加するとチャレンジできるカプセルトイの景品にもロゴマークを使った缶バッジやシール、トートバッグなどのオリジナルグッズを採用している。
同イベントは毎年開業月の2月に開いているが、今年は10周年を記念して2月中は参加無料のイベントを毎日開催する。開館記念日の14日はバレンタインにちなんだ「記念日チョコガチャガチャ」や、同館の特徴の一つでもある「香り」と「高砂」をテーマにした親子で参加できる「高砂×香りのワークショップ」を開催。イベント以外にも同館2階で十輪寺名誉住職、副住職の版画作品や1974(昭和49)年から現在まで継続している版画カレンダーも一挙展示している。
西田博至館長は「10周年の感謝の気持ちを込めて2月は毎日イベントを開く。これまで図書館を利用したことがない方もイベントをきっかけに来館し、本に触れる機会となればうれしい」と来館を呼びかける。
開館時間は9時30分~20時。2月28日まで。