プレスリリース

(漢字で)書けそうで書けない市ランキング1位は、鹿児島県の「そお」市に!!

リリース発行企業:株式会社ウェイブダッシュ

情報提供:

株式会社ウェイブダッシュ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 下山 一美)が運営する、みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」( https://www.seikatsu-guide.com/ ) は、みんなのランキング第53回「(漢字で)書けそうで書けない市ランキング」のトップ10を発表いたしました。
地元で耳にすることや旅行で訪れたことのある街でも、急に「街の名前(市名)を漢字で書いてみてください!」と言われると、実は書けない・・・。なんてことも多いのではないでしょうか?
今回のランキングでは、生活ガイド.com運営事務局が日本全国の漢字で書けそうで書けない市名を厳選し、会員の皆様にクイズ形式〔書けた or 書けなかった〕にして回答してもらいました。クイズに参加できなかった方も結果を御覧の上、どれくらい書けたか試してみてはいかがでしょうか。



今回1位になったのは、鹿児島県の「そお(曽於)」市でした。1~5位にランクインした自治体は、21世紀になってから生まれました。これが特に地元ではない方々には難易度が上がった要因と思われ、
- 「聞いた事はあるが、漢字では書けない都市がほとんどだった。」(40代女性)
- 「遠方の地名は馴染みがなく、聞いたこともない市名もあった。」(30代男性)

などのコメントをいただきました。みんなのランキングでは過去に、「全国難読市ランキング」( https://www.seikatsu-guide.com/rank_minna/result/4/ )を発表しています。今回2位になった匝瑳市は難読市としても2位にランクインしているので、読むのも書くのも難しい市名となりました。あわせて「全国難読市ランキング」でも、読めなかった市名がどれくらいあったのかお試しください。

 そして今回1位になりました鹿児島県曽於市商工観光課のご担当者様から、受賞の感想と街のご紹介のコメントをいただきました。
■1位受賞コメント
 「書けそうで書けない市ランキング」1位に選んでいただきありがとうございます。「曽」「於」の二文字はどちらも口頭で伝えることが難しく、漢字を聞かれた際、「曽」は木曽地方や芸能人のギャル曽根さん、「増」の土が無いもの等でお伝えしておりますが、「於」は今でもスムーズにお伝えすることができません。良いアイデアをお持ちの方がいましたら、ぜひ教えてください。また今回1位に選ばれたことで、少しでも多くの方に曽於市を知っていただければ幸いです。

■曽於市の紹介(特徴、楽しみ方など)
(1)市名の由来と成り立ち、歴史など
 曽於市は、曽於郡にある末吉町・大隅町・財部町の3町が2005年7月1日に合併して誕生しました。
「曽於」という名前の由来の一つとして、大和朝廷に抵抗した「熊襲(くまそ)」と呼ばれる人たちの土地であったことから「襲国(そのくに)」や「曽国(そのくに)」と呼ばれ、これが「曽於」という地名として定着していったという説があります。また書きづらいだけでなく、読みづらい市でもあります。県外の方へ観光のPRをする際は、「そお」や「SOO」等ひらがなやアルファベットを使っております。イベント等で見かけた際は、ぜひお声がけください。

(2)観光スポット・特産品・名産品などのご紹介
・溝ノ口洞穴
 霧島山系の湧き水の侵食や風化により、数千年の長い年月をかけてつくられたとされる洞穴です。国の天然記念物に指定され、パワースポットとして注目されています。

写真:溝ノ口洞穴/提供:曽於市商工観光課

毎年4月8日のお釈迦様の誕生日に近い日曜日には「岩穴祭り」が開催され、洞穴と洞穴入り口に鎮座する岩穴観音へ、奴踊りと棒踊りまたは刀踊り(棒踊りと刀踊りは隔年)が奉納されています。

写真:岩穴祭り/提供:曽於市商工観光課


・弥五郎どん祭り
 毎年11月3日、1000年の伝統を持つ「弥五郎どん祭り」が開催されます。「弥五郎どん」とは身の丈4メートル85センチの伝説の巨人で、一説には隼人族の首領、または300歳の長寿を誇り六代の天皇に仕えた武内宿祢などとも言われています。鹿児島県の「県下三大祭り」の一つであり、弥五郎どんが岩川八幡神社から岩川の市街地を練り歩く「浜下り」には県内外から多くの人が訪れます。1988年には鹿児島県無形民俗文化財に指定されました。

写真:弥五郎どん祭り/提供:曽於市商工観光課


写真:弥五郎どん祭り/提供:曽於市商工観光課

道の駅おおすみ弥五郎伝説の里には高さ15メートル、重さ39トンの弥五郎どんの銅像が鎮座し、曽於の街を見守っています。

写真:弥五郎どんの銅像/提供:曽於市商工観光課


写真:道の駅おおすみ弥五郎伝説の里/提供:曽於市商工観光課


写真:弥五郎どんと花火/提供:曽於市商工観光課


・鹿児島県黒毛和牛
 曽於市は全国でも有数の和牛の産地です。特に鹿児島県黒毛和牛は、きめ細やかな美しい霜降りならではのまろやかなコクと旨味が特徴です。

写真:鹿児島県黒毛和牛/提供:曽於市商工観光課


写真:そおぎゅっこ/提供:曽於市商工観光課

2022年10月に鹿児島県で開催された和牛のオリンピックと言われる「第12回全国和牛能力共進会」において、鹿児島県黒毛和牛は全9部門中、6部門で1位を受賞しました。道の駅すえよしには日本一大きい和牛モニュメントがあり、これは「第11回全国和牛能力共進会」で鹿児島県が1位になったことを記念して作成されました。

・ゆず
 曽於市はゆずの生産量が九州一!自然環境豊かな中で育まれるゆずは、色よし、味よし、香りよし。

写真:ゆず/提供:曽於市商工観光課

ゆずをふんだんに使用したジュースやドレッシングは、さっぱりした味わいで人気です。

写真:ゆずの加工品/提供:曽於市商工観光課


曽於市のふるさと納税では鹿児島県産黒毛和牛やゆずの加工品、うなぎや焼酎など数多くの返礼品がありますので、ぜひ曽於市ならではの逸品をお楽しみください。

曽於市ふるさと納税(曽於市HP)
https://www.city.soo.kagoshima.jp/gyousei/kihunituite/hurusatokihu.html

・そお星人
 そお星からやってきた『そお星人』は曽於市の美しさと食べ物に感動して、2015年7月から曽於市に住みついています。

写真:そお星人/提供:曽於市観光協会

市内外のイベント等に参加して曽於市のPRを頑張ってくれています。

写真:桐原の滝とそお星人/提供:曽於市商工観光課


写真:弥五郎どんとそお星人/提供:曽於市商工観光課


写真:イベント参加中のそお星人/提供:曽於市観光協会


写真:弥五郎どん祭りに参加するそお星人/提供:曽於市商工観光課


写真:曽於市PR中のそお星人/提供:曽於市観光協会


曽於市の情報は下記URLからもご覧いただけます。

まちの情報(https://www.city.soo.kagoshima.jp/
観光情報(https://soo-navi.jp/
特産品情報(https://www.sookai.net/

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024/10/16~2024/12/7
調査対象:生活ガイド.com会員の内、10代~80代の回答者134名



▼2位以降の結果は下記URLからご覧ください。
https://www.seikatsu-guide.com/rank_minna/result/53/ 

生活ガイド.comのみんなのランキングでは、定期的にユニークなテーマで投票をしております。引き続き新たなランキングも発表していく予定です。

「生活ガイド.com」
日本全国の市と東京23区などの特別区、そして政令指定都市における行政区ごとの地域・行政情報を掲載している、株式会社ウェイブダッシュが運営するWebサイトになります。市区の比較や住みたい街関連のランキングだけでなく、会員からの投票による地域に関連したテーマのランキングも充実しています。水道をはじめ各公共料金や補助金・お祝い金、子育てに関する情報など、住まい探しや暮らしに役立つWebサービスです。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ウェイブダッシュ 不動産メディア部
E-mail:info-mail@seikatsu-guide.com

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