日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長執行役員:山村 幸治、以下 当社)は、2024年11月3日(日・祝)に大阪府枚方市 穂谷川清掃工場内にて開催された、「環境フェスタ ひらエコまつり」に出展し、230名以上の方にご来場いただきました。
キャップを硬貨やコインの代わりに使う「循環ガチャ」では、参加者の方にお持ちいただいたキャップを使って回していただきました。カプセルには、使用済みのペットボトルキャップから出来たリサイクルグッズ等が入っており、景品としてお持ち帰りいただきました。当社ブースを通じて、楽しみながらリサイクルへの興味や関心を高めていただく機会となりました。
また、イベント当日は枚方市長である伏見隆様をはじめ多くの方にご来場いただき、当社のブースを実際に体験していただきました。
当社は、キャップのリサイクルプロジェクト「REBORN CAP PROJECT」に取り組んでおり、今後も地域の皆様に資源循環について体験いただける活動に積極的に参加してまいります。
■「環境フェスタ ひらエコまつり」について
出展日 2024年11月3日(日・祝)10:00~15:00(開催済み)
開催場所 穂谷川清掃工場内(大阪府枚方市田口5丁目1-1)
URL https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000048731.html
■REBORN CAP PROJECT について
当社が推進している「ペットボトルキャップを新しく価値あるモノに再生し、モノを大切にする社会をつくることを目指す活動」です。
当社では、本取り組みにご賛同いただける全国のペットボトルキャップをはじめとしたプラスチック製品を使用している事業者様や団体様を募集しています。
※詳細は下記PDFをご覧ください。
d55093-31-69bb099358d4ef64993472afa8948f1c.pdfまた、本プロジェクトは公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が主催する大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」 プログラム/共創チャレンジに登録されています。
【REBORN CAP PROJECT】TEAMEXPO2025「共創チャレンジ」ページ
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10333
当社は1973年に前身である山村硝子株式会社の山村徳太郎(当時 社長)により家庭ごみから資源ごみとしてガラスびんを分別回収して「びん to びん」としてリサイクルする日本初の分別回収を行政とともに開始し、来るべき循環型社会に備えた仕組み作りを行ってきました。
今後も社会に必要とされる企業であることを目指して取り組んでまいります。
■循環ガチャについて
循環ガチャとは、硬貨やコインの代わりにペットボトルキャップを入れて回すことのできるカプセルトイです。リサイクルやアップサイクルを身近に感じ、興味・関心を持って頂くキッカケを創ることで資源循環の促進に貢献することを狙いとして、ファブラボ広島安芸高田と、LINEヤフー株式会社が運営するオープンコラボレーションハブ「LODGE」が共同で企画・開発したものです。
循環ガチャは以下の3つの特徴を持っており、サーキュラー・エコノミー団体、大学/教育機関、環境保全機関など多様なステークホルダーの皆様が各々の目的で活用をされています。
※設置場所→(循環ガチャマップ)
1プレイフル(思わずやってみたくなる):ボトルキャップで回せるというこれまでのガチャにはない新体験
2ポータビリティ:常設は勿論、移動式店舗や各種イベントでの活用を想定した製品デザイン
3オープンソース:自発的な波及・伝播効果を狙った設計図/組立て動画の無償公開
Toaster design(オープンソースデータ配布HP):https://www.toaster.design/post/bottle-cap-gacha
■本件に関するお問い合わせ先
日本山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー アースケア推進グループ
earthcare@yamamura.co.jp
※循環ガチャを活用したイベントへの参加等に関するご相談は当社HPまでお願いいたします。
https://www.yamamura.co.jp/inquiry/inquiry_form.php