プレスリリース

「除雪のデジタル化で、市民の不安と除雪事業者の負担を解消」など 八戸市が協働実験に参加する2事業者を発表

リリース発行企業:NPO法人コミュニティリンク

情報提供:




アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)が運営を担当する、八戸市(青森県)が取り組む協働実証実験「Hachinohe X-Tech Innovation(八戸クロステック・イノベーション、ハチクロ)」において、採択企業2社が発表されました( https://urban-innovation-japan.com/city/hachinohe-city/ )。2024年11月-2025年2月を実証期間とし、その後、実証報告・本格導入の可否を検討する予定です。



■「Hachinohe X-Tech Innovation」とはUIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。八戸市の実証プロジェクト「Hachinohe X-Tech Innovation」もその一つで、今回が初めての取り組みとなります。



▼令和6年度「Hachinohe X-Tech Innovation事業」実証プロジェクト実施企業の決定について
(八戸市プレスリリース 2024/11/1)
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/jigyoshamuke/yuchi_sogyo_zigyosyashien/kigyoyuchi/22986.html
■実証実験を行う課題(テーマ)と採択企業


除雪のデジタル化で、市民の不安と除雪事業者の負担を解消したい!1.除排雪作業の進捗問い合わせ対応を減らしたい
2.事業者側、市側双方の報告・精算の業務を簡素化したい
除雪作業状況のリアルタイム情報発信により、問い合わせ対応の軽減が図れるか検証を行う。合わせて、報告・精算の業務量を軽減できるかも検証する。(課題詳細はこちら
所管課:八戸市 道路維持課
採択企業:北菱電興株式会社





教頭先生を救え!手間をかけずに学校施設を利用できる仕組みの実証学校開放事業にかかる教職員の負担軽減を目指し、実証実験校(2~3校)において、人手を介さずに施設利用できるツールを試験導入し、利用者、教職員、教育委員会の負担軽減につながるか検証する。(課題詳細はこちら
所管課:八戸市 教育総務課
採択企業:株式会社ぴーぷる



■「Urban Innovation JAPAN」とは


Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。
DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

▼これまでの事例(23自治体 2024年10月25日時点)
https://urban-innovation-japan.com/past/




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