プレスリリース

有田焼窯元「渓山窯」より新ブランド「mg&gk」(もぐとごく)が登場!

リリース発行企業:佐賀県

情報提供:

佐賀県では、2016年度より、土産品の開発・販路開拓などを目指す県内の製造事業者等を対象に、株式会社中川政七商店による「さが土産品開発コンサルティング」を実施しています。その対象事業者のうちの1社で、2017年度から支援している、佐賀県西松浦郡有田町の窯元「渓山窯」(けいざんがま)(有限会社篠原渓山(しのはらけいざん))が、新ブランド「mg&gk」(もぐとごく)を発表されました。



mg&gk(もぐとごく)ウェブサイト: https://mggk.jp/





■新ブランド「mg&gk」(もぐとごく)について



ちょこっと「もぐもぐ、ごくごく」食べたり飲んだりするための有田焼の器のブランドです。シリーズ第1弾として、一息つく大切な時間を丁寧に過ごしたい人へ、ちょっとしたスイーツとたっぷりの紅茶をゆるりと楽しむ「フィナンシェと紅茶の器」をひとつひとつ心を込めて手描きで作りました。


■製品特徴
1)食べるための小皿と飲むためのカップのセットで展開
2)ちょっとした休憩のためのサイズ展開
3)呉須(ごす)を薄く描く染付の有田焼をメインに構成



有田焼は通常、濃い色合いの絵付けが主流となっていますが、今回は柔らかい印象になるよう「薄く優しい」絵付けをテーマに、商品開発に取り組みました。絵の具の成分にもこだわり、透過性の高い呉須(ごす)を使用したことで、これまでになかった仕上がりとなっております。洋菓子のみならず、様々な用途でお使いいただけます。



高い焼成温度で焼き締められた有田焼の薄く滑らかな白い磁肌には、「七宝」「麻の葉」「波」といった縁起の良い吉祥文様をベースとした絵付けがされています。また、「mg&gk」(もぐとごく)の特徴である薄くみずみずしい呉須の絵付けは、濃度調整が難しく熟練した職人のみがなせる技です。



ちょこっと「もぐもぐ、ごくごく」したいとき、ぜひ「mg&gk」(もぐとごく)をお使いください。


■第1弾発売商品「フィナンシェと紅茶の器」概要
ブランド名:「mg&gk」(もぐとごく)
商品名: フィナンシェと紅茶の器
絵柄:「七宝」「麻の葉」「波」「縞」の4種類
価格:7,000円(税抜)
カップサイズ:直径約95mm×幅約120mm×高さ約68mm
プレートサイズ:縦約87mm×横約127mm×高さ約18mm
発売日:
1)2019 年4 月3 日(水曜日) 中川政七商店オンラインショップにて予約開始
2)2019 年4 月24 日(水曜日)中川政七商店一部直営店にて発売
3)2019 年4 月3 日(水曜日) 渓山窯直営店「うつわ処けいざん」にて発売
※取り扱い店舗はウェブサイト( https://mggk.jp/shops/ )にて2月6日より確認可能
クリエイティブディレクション&デザイン:Shizuka Tatsuno Studio 辰野しずか
写真:Masaki Ogawa / Hideki Mizuta


■洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」とのコラボレーションモデルも発売予定



第1弾の商品「フィナンシェと紅茶の器」にちなみ、長年愛され続けるフィナンシェでお馴染みの日本発・洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」とのコラボレーションモデルも発売されます。同社のモチーフを配したオリジナル柄の小皿とカップにフィナンシェを詰め合わせたセットは、母の日のギフトとしてもおすすめです。



商品名:数量限定 フィナンシェと紅茶の器 アンリ・シャルパンティエモデル
絵柄:円満を意味する円形を重ねた吉祥文様「七宝」とアンリ・シャルパンティエの「青い炎」のモチーフを合わせたオリジナルデザイン
価格:8,000 円(税抜) ※フィナンシェ8 個入り
予約:
1)2019 年2 月中旬 アンリ・シャルパンティエオンラインショップ予約受付開始
2)2019 年4 月3 日(水曜日) 中川政七商店オンラインショップにて予約受付開始
発売:
1)2019 年4 月初旬 アンリ・シャルパンティエオンラインショップにて発売
2)2019 年4 月24 日(水曜日)中川政七商店一部直営店にて発売


■商品に関する問い合わせ先
渓山窯(けいざんがま)(有限会社篠原渓山(しのはらけいざん))
代表取締役 篠原 祐美子(しのはら ゆみこ)
電話:0955-42-2947
FAX:0955-42-6390
Mail:info@arita-keizan.com
Web:https://mggk.jp/


■「渓山窯」について



佐賀県・有田町の名工・篠原龍一が昭和32年(1957年)に窯を築いてから60年あまり。全製品「手づくり・手描き」にこだわり、時代に求められる器づくりに励んでいます。


■「さが土産品開発コンサルティング」第2期で新ブランド・新商品開発。株式会社中川政七商店がバックアップ。

渓山窯の新ブランド「mg&gk」(もぐとごく)は、県が2016年度より開始した、土産品の開発・販路開拓などを目指す県内の製造事業者等を対象に、企業の経営診断・改善、ブランド構築、商品開発から流通・販売、情報発信までを一貫して支援する「さが土産品開発コンサルティング」の第2期(2017年11月~2018年11月)の中で開発されました。本事業では株式会社中川政七商店による指揮のもと、コンサルティングが実施されました。

そのほか第2クールでは、株式会社蔵出しめんたい本舗(鳥栖市)と川原食品株式会社(佐賀市)の2社が参加しており、それぞれ新商品を開発、発売しました。

株式会社蔵出しめんたい本舗は、お歳暮用新商品として明太子風味の数の子、「数太子」(すうたいこ)を300セットの数量限定で発売しました(予約受付開始後2カ月を待たずして完売)。

また川原食品株式会社は、新ブランド「MUFUKUAN」(みふくあん)を立ち上げ、新商品「柚子クリームチーズ粕漬」とノンアルコール飲料「Yuzu Awa」(ゆずあわ)を発売しました。

県は、「さが土産品開発コンサルティング」を通じて、佐賀県を代表する企業・商品ブランドをつくり、魅力的な売れる土産品の開発を支援しています。



【参考1】さが土産品開発コンサルティング


県内の製造事業者等に対し、企業の経営診断・改善、ブランド構築、商品開発から流通・販売、情報発信までの一貫したコンサルティング支援を行う事業。


・第1クールとして、2016年10月から約1年間、県内製造事業者3社に対してコンサルティング支援を実施。





・鶴屋「丸房露のためのアイスクリーム」「丸房露のためのマーマレード」



創業379年の丸房露の老舗鶴屋。2017年6月にアイスクリーム(バニラ味)、同年12月にマーマレード、2018年6月にアイスクリーム(焙じ茶味)を丸房露専用に開発。佐賀銘菓の食べ方新提案に多くのメディアが紹介した。
https://marubouro.co.jp/


・鍋島 虎仙窯「KOSEN」



300年以上の歴史を持つ鍋島藩窯の末裔。江戸時代、将軍家や諸大名の為だけに作られ一般に人目につくことがなかった鍋島焼。現代では美術品として評価されている鍋島様式の技術を背景に、美術品と量産品の間に位置する「美術的商工藝品」と定義した日用品を作り出すブランド「KOSEN」を2018年4月に立ち上げた。
http://www.imari-kosengama.com/


・名尾手すき和紙「PAPER VALLEY」



和紙の原料の一つである梶の木の栽培から一枚の紙が出来るまでの全工程を佐賀県名尾で行う手すき和紙のブランド。「残しておきたい紙」をコンセプトに商品を展開。
https://paper-valley.com/


・第2クールとして、2017年10月から約1年間、県内製造事業者3社に対してコンサルティング支援を実施。





・篠原渓山(有田町)




手描きによる美しい染付の器で知られる1957年創業の有田焼の窯元。
http://www.keizan-shop.com/


・川原食品(佐賀市)



九州佐賀の柚子こしょうと珍味・粕漬の製造・販売をする1918年創業のメーカー。
http://mifukuan.co.jp/


・蔵出しめんたい本舗(鳥栖市)



素材選びにこだわり、辛みより「たまご本来の旨み」を大切にした製法で、一粒一粒が弾ける「つぶ感」を生かした明太子造りに取り組む1985年創業の明太子メーカー。
http://www.kuradashi-mentai.com/


・第3クールとして、2018年10月から約1年間、県内製造事業者3社に対してコンサルティング支援を実施中。





・有限会社平川食品工業(武雄市)
1950年創業。栄養たっぷりな「佐賀県産大豆」を使用した温泉湯豆腐や、熟練の職人によるおぼろ豆腐(寄せ豆腐)のメーカー。
http://www.saga-hirakawaya.jp/


・丸秀醤油株式会社(佐賀市)
1901年創業。うまみとコク、まろやかさが味わえる天然醸造醤油を、佐賀県内で唯一製造しているメーカー。
http://www.shizen1.com/


・有限会社忠兼総本社(佐賀市)
1989年から馬油を研究している動物油脂専門の化粧品製造・販売メーカー。肌荒れ、乾燥を防ぎ潤いを与える国産100%の馬油クリームの他、ぼたん油(イノシシ油)、シカ脂、エミュー油加工化粧品を製造・販売。
http://www.tadakane.com/



【参考2】株式会社中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)


享保元年(1716年)創業。以来、手績み手織りの麻織物を扱い、近年は工芸をベースにしたSPA(製造小売)業態を確立し、全国に直営店を展開している。本社は奈良県奈良市。

〔株式会社中川政七商店 代表取締役会長 中川政七氏プロフィール〕




1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。2002年に株式会社中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長、2018年に会長に就任。日本初の工芸をベースにした「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。

初クライアントである長崎県波佐見町の陶磁器メーカー、有限会社マルヒロでは新ブランド「HASAMI」を立ち上げ空前の大ヒットとなる。2015年には独自性のある戦略により高い収益性を維持している企業を表彰する「ポーター賞」を受賞。

「カンブリア宮殿」などテレビ出演のほか、経営者・デザイナー向けのセミナーや講演歴も多数。著書に『小さな会社の生きる道。』(CCCメディアハウス)、『経営とデザインの幸せな関係』(日経BP社)、『日本の工芸を元気にする!』(東洋経済新報社)ほか多数。

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