プレスリリース

【13年連続開催】日本一の応対接遇を目指す「日本データー応対ランキング」実施― 医療現場で“安心と信頼”を届ける応対接遇力を磨き合う ―

リリース発行企業:株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター

情報提供:


「応対ランキング」「応対接遇コンテスト」授賞式  2025年12月19日 神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて実施

株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:池智太郎、以下 当社)は、医療機関における応対接遇力の向上を目的とした社内表彰制度「応対ランキング」を今年も開催し、12月19日(金)に神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて授賞式を執り行いました。本取り組みは、今年で13年連続の開催となります。

当社は「心に寄り添い、安心と信頼を届ける温かな応対接遇」を理念に掲げ、医療事務受託先での接遇品質向上に取り組んでいます。「応対ランキング」は、その取り組みをチーム単位で評価・表彰する制度で、今年は職種別に、「医療事務部門」と、医師の事務作業をサポートする「医師事務作業補助部門」の2部門に分けて実施しました。

審査には当社役員やメディカル事業本部の担当者に加え、日本航空株式会社(以下 JAL)のビジネスサポートアドバイザーにもご協力いただきました。社内外の多角的な視点を取り入れ、より厳正で専門性の高い評価を行いました。その結果、医療事務部門では名古屋市立大学病院チーム、医師事務作業補助部門では神鋼記念病院チームが、それぞれ第1位を受賞しました。








医療事務部門 1位:名古屋市立大学病院チーム 

医師事務作業補助部門 1位:神鋼記念病院チーム

また、個人の応対スキルを競う「応対接遇コンテスト」も同時開催し、宝塚市立病院で従事する当社入社3年目の社員が最優秀賞、兵庫県立西宮病院で従事する入社6年目のパート社員が優秀賞、大阪国際がんセンターで従事する入社1年目の社員が奨励賞をそれぞれ受賞しました。
さらに、JALビジネスサポートアドバイザーによる特別賞「JAL賞」には、名古屋市立大学病院で従事する入社1年目の社員が選ばれました。

応対接遇コンテスト受賞者。当社の応対接遇スペシャリストです。

伝統と実績!日本データーの「応対ランキング」― 医療現場の応対力を可視化し、チームで磨き合う社内表彰制度 ―
■チームで磨く応対接遇力
当社では受託先医療機関ごとに応対リーダーを選任し、年度初め(9月)に発表される「メディカル事業本部の年度方針」と各病院の方針を踏まえた“独自のクレド(行動指針)”を策定。年間を通じて応対向上に向けた取り組みを進めています。
審査は参加32チームを対象に、提出資料とプレゼン動画による一次審査に加え、審査員が実際に病院へ赴いて現場の応対状況を確認する「病院モニタリング審査」も実施しました。これらを総合し、「病院全体の応対品質向上にどれだけ貢献したか」を基準に評価しました。
■ 具体的な取り組み例

医療事務部門 1位の名古屋市立大学病院グループ。当グループは4年連続1位を獲得しています。


医師事務作業補助部門 1位の神鋼記念病院グループ。取り組んだことを動画と資料にまとめ提出しました。

個人の応対スキルを競う!「応対接遇コンテスト」― 医療現場の“寄り添い力”を可視化し、全体の応対品質向上につなげる社内表彰制度 ―
■個人スキルを評価し、キャリア形成へ
本コンテストは今年で3年目。個人のスキルを適正に評価し、働きがいやキャリア形成につなげることに加え、当社の応対接遇スペシャリストを発掘し、その姿勢やスキルを“手本”として全体のレベル向上につなげることも目的としています。
■ロールプレイングで“寄り添い力”を競う
今年度は、自薦・他薦により29名がエントリー。一次審査ではエントリーシートと自己アピール動画をもとに選考を行い、通過した11名が最終審査に進みました。
最終審査では、医療現場を想定したロールプレイングを審査員の前で披露、応対力を競いました。

最終審査の様子。多くの審査員の前でのロールプレイ。

ロールプレイングでは、
・紹介状を持って初来院し採血検査に不安を抱える患者様
・予約時間を過ぎて到着し、初めてのMRI検査に戸惑う患者様
の2ケースを設定。寄り添った応対ができているか、表情・言葉づかい・所作などを総合的に審査しました。













受賞チーム・受賞者への表彰
当社の応対接遇を表すキーワード「笑顔」「ハート」をモチーフにした“応対マーク”は、応対品質向上への当社の想いを象徴するデザインです。この応対マークを刻んだトロフィーを、医療事務部門 第1位の名古屋市立大学病院チーム、医師事務作業補助部門 第1位の神鋼記念病院チームに授与しました。
また、応対ランキングおよび応対接遇コンテストの受賞者には、同じ応対マークをあしらったピンバッジも贈呈しました。

応対マークをあしらったトロフィーとピンバッジ

さらに、今年4月の医療事務制服リニューアルに伴い、旧制服を活用して制作したオリジナルノートも配布しました。廃棄せず“新たな価値として再利用する”この取り組みは、環境への配慮と創意工夫を形にしたもので、受賞者からも大変好評でした。

日本データーオリジナルリサイクルノート

JALとの連携で、さらに高品質な応対接遇へ
当社では2021年より、JALのビジネスキャリアサポートによるマナー・接遇研修を導入し、外部の専門的な知見を取り入れながら応対品質の向上を図っています。

JALならではのホスピタリティの視点から、医療現場に活かせるさまざまなヒントを学ぶ貴重な機会

研修で得た学びは日々の業務改善に活かされ、より質の高いサービス提供につながっています。

今後も当社は、患者様一人ひとりに寄り添い、安心と信頼を感じていただける応対品質で、医療機関のサービス向上に貢献してまいります。

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