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加古川の鉄板焼き店「かめ家」が2号店 幅広い世代が集う場に

店主の鍋谷武史さん

店主の鍋谷武史さん

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 加古川のお好み焼き・鉄板焼き店「鉄板ダイニングかめ家」が6月6日、2店舗目となる東加古川店(加古川市野口町、TEL 079-490-4333)をオープンした。

店舗外観

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 店名は「かめ家」と書いて「かめハウス」と読む。漫画「ドラゴンボール」で主人公たちが集まる場所「カメハウス」のように、いつでも仲間が立ち寄れる場所にしたいとの思いで店主の鍋谷武史さんが名付けた。同市別府町にある本店は2012年から営業しており、店主の友人や近隣に住む人、近隣企業に勤めている人たちがよく利用するという。

 新店の店舗面積は約100坪で、テーブル席と座敷席を合わせて120席を用意する。簡易的な間仕切りでファミリー客やカップル客など幅広い世代が利用しやすい空間にしたという。メニューは本店同様、キャベツをふんだんに使った「お好み焼き」、生地と山芋で焼き上げる「ふわとろ焼き」(以上670円~)、焼きそばが生地にのった「もだん焼き」(900円~)、「広島焼き」(820円~)、「ねぎ焼き」(740円~)、地元国産牛スジを甘辛く煮込んだボッカケが自慢の「そばめし」(800円~)、卵で包み焼く「とんぺい焼き」(600円~)などを提供する。鍋谷さんの「おすすめメニューは「ふわとろ焼きチーズポテト玉」(850円)。「ジャガイモとチーズとベーコンの生地との相性がいい」

 鍋谷さんは「お客さまとスタッフへの感謝の気持ちを大事にして店を運営してきた。本店では長期間働いてくれているスタッフが多く、スタッフ同士も大変仲が良い。コミュニケーションを大事にした楽しい店作りが良い接客にもつながっている」と話す。

営業時間は17時~翌2時。駐車場は約50台分あり。

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