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加古川の河川敷で「地域の環境学習教室」 貸し切り電車で加古川流域の環境学ぶ 

写真=「地域でキラリ走る環境学習教室」の昨年の様子

写真=「地域でキラリ走る環境学習教室」の昨年の様子

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 加古川河川敷で8月4日と18日、地域の環境を学ぶ体験「地域でキラリ走る環境学習教室」が行われる。主催は兵庫県東播磨県民局地域振興室環境課。

イベントを宣伝する石倉洋介さんと柴田義博さん

 東播磨県民局管内在住の小学5~6年生とその保護者を対象とする同イベント。JR加古川線を貸し切り、JR加古川駅を出発。JR小野町駅とJR滝駅で下車し、加古川の水生生物の調査や植物等の自然環境を観察するなど加古川流域の環境について学ぶプログラム。電車内では、CO2排出量が少ない交通機関である鉄道について学び、地球温暖化防止への取り組みについての意識を高めるという狙いもある。

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課長石倉洋介さんは「去年は、25組50名で募集したが、75組の応募があり抽選して決めた。今年は、たくさんの人に参加してもらいたいため、2回に分けて開催することにした。」と言う。

 環境参事柴田義博さんは「以前は、バスによる工場見学などをしていたが、なかなか人数が集まらないので企画を考え直すと言うことで、電車を貸し切りにして何かできないかと言うところから、東播磨を起点とする加古川線を貸し切り、加古川の環境を学ぶということになった」と話す。

 石倉さんは「身近な加古川を見ることはできるが、加古川はどれだけ汚れているか、どんな生き物がいて、どんな植物が生えているかを観察される人は少ないと思う。身近な所の観察をされる方はいると思うが、線路に沿って景色を見ながらそこにどんな生物がいるか、どんな植物が生えているかを学習すると言うことがなかなかないと思うので、特に地元中心を流れている加古川をよく知っていただくと言う事と、CO2の少ない乗り物を使うと言う事を一度に体験する事ができる。地球温暖化防止対策も勉強するので、いろんなことを同時に学んでもらえる事もできる」と話す。

 開催時間は、9時30分~15時45分。定員は各回25組50人。参加費は500円(子どものみ)。問い合わせは、ひょうご環境創造協会環境創造部環境創造課(TEL 078-735-4100)まで。