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加古川駅前「びぃぷらす」で野菜即売会 地場産野菜の魅力知る機会に

来場を呼び掛ける加古川市職員の高橋さんと(左)、BAN―BANネットワークススタッフの石川麻優さん

来場を呼び掛ける加古川市職員の高橋さんと(左)、BAN―BANネットワークススタッフの石川麻優さん

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 加古川駅南、寺家町商店街のコミュニティースペース「びぃぷらす」(加古川市加古川町篠原町、TEL 079-426-1442)で11月18日、地元で収穫された野菜の即売会が開かれる。

前回の野菜即売会の様子

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 同即売会は、地場産野菜の魅力を知ってもらおうと、加古川市役所農林水産課と地元ケーブルテレビ局BAN-BANネットワークスが、加古川市農林漁業祭の一環として共同で企画。東播磨の若手農家でつくる「加古川農業青年クラブ」と農業支援を行う「ふぁ~みんサポート東はりま」が、キャベツやサツマイモなど旬の野菜、無農薬で作られた新米を直売所価格で販売する。

 15日には、地元農家が出演するトーク番組「農家さんいらっしゃい!」を同施設で公開生放送を予定。若手農家らが野菜づくりのこだわりや苦労話、地元野菜の良さなどを話す。番組はAN-BANテレビで放送する。

 同課の高橋周さんは「即売会では農家さんが対面販売するのが魅力。生産者と、いい野菜の見分け方やおすすめの食べ方など、会話をしながら買い物を楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は10時~14時(野菜がなくなり次第終了)、番組の放送時間は19時~19時30分。

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