加古川のインド・ネパール料理店「パシュパティ イオン加古川店」(加古川市東神吉町、TEL079-431-6099)がオープンして1カ月がたった。
店主のネパール出身サプコタ・パシュパティさんは2005年に来日し、関東で料理修業を積んだ後、2011年、加古川市尾上町に1号店をオープンし、現在は三宮、淡路などにも店舗を展開する。イオン加古川店で市内2店舗目の出店となる。
「いろいろな町で生活したが、加古川の人は優しい人ばかりで一番好きな町」とパシュパティさん。
店舗面積は約40坪。席数は約85席。最大100人までの団体利用にも対応する。
メニューは、50種類以上のスパイスを使った「チキンカレー」(850円)、「プレーンナン」(300円)、など。ランチタイムは、カレー、ナン、サラダをセットにした「スシルランチ」(750円)、プレーンナンお替わり自由の「ソムランチ」(900円)、チーズナンランチ(1250円)も人気という。などをそろえる。「スシル」「ソム」はパシュパティさんの息子の名前から名付けたという。
パシュパティさんは「加古川の人に本場インド・ネーパールの味を楽しんでほしい。家族や友人で気軽に利用してもらえれば」と呼び掛ける。
営業時間は11時~22時。