加古川の無添加手作りおかき専門店「TAKAMIOKAKI」(加古川市加古川町、 TEL 079-440-1849)は8月から、併設するカフェで新作のかき氷「マンゴーと紅茶の黄ぐま」「マンゴーと黄ぐまデラックス」を提供している。
昨年1月7日にオープンした同店のカフェは、カウンター席とテーブル席の計11席を用意。来店客にゆっくりとお茶や甘味を楽しんでもらいながら、おかきを試食してほしいとの思いからカフェを併設した。
今回追加したメニューは、「おかき屋さんのしろくま氷」シリーズの新作。同シリーズは熊の顔をかたどるかき氷で、目と鼻は小豆、口はバニラアイス、耳はおかきで表現している。マンゴーや果物の果実とマンゴーのシロップ、自家製ミルク、アールグレイの紅茶シロップなどを使い、たくさん食べても頭が痛くなりにくいのが特徴という。おかき同様に無添加にこだわる。
「マンゴーと紅茶の黄ぐま」は1,090円、「マンゴーと黄ぐまデラックス」は1,500円。いずれも期間限定で提供する。
同店代表の高見英叶さんは「氷の温度を調整することで、ふわふわとした食感の、口どけの良いかき氷を提供している。女性の来店が多いので、見た目もかわいく食べてもおいしいかき氷をメニューに加えた」という。
高見さんは「かき氷を注文すると、日替わりのおかきが付く。おかきも一緒に楽しんでほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~18時。火曜定休。