加古川河川敷で8月6日、恒例の加古川まつり花火大会が開催される。
加古川の夏を彩る同イベントは今年で46回目。加古川観光協会の藤本悟史さんによると、花火の打ち上げ数は昨年と同じ5000発、打ち上げ時間は昨年より15分短い60分で、凝縮した迫力ある花火を展開するという。
加古川観光協会の藤本さんは「打ち上げ数では兵庫県内の花火大会でも5指に入る規模。今年の目玉は、6号玉20発を使ったスターマイン。昨年と比較すると火薬量は2倍。規模と音に注目してほしい」と話す。
「加古川花火大会は打ち上げ場所を広くとれる分、スターマインを同時に行う『ワイドスターマイン』ができる。今年も4回登場する」とも。
このほか、フィナーレ5分前に若手花火師が趣向を凝らして行う3分間演出のデジタルイリュージョン「jack in box(ジャック・イン・ボックス)」、6号玉10発を含む600発を3分間打ち上げるフィナーレ「黄金大瀑布」も見どころという。
開催時間は19時30分~20時30分(予定)。