食べる 暮らす・働く 学ぶ・知る

加古川経の年間 PV ランキング  1位は男性4人組のバーとコーヒー焙煎所

加古川経済新聞、年間PV1位はバーとコーヒー焙煎所「079 build」

加古川経済新聞、年間PV1位はバーとコーヒー焙煎所「079 build」

  • 0

  •  

 加古川経済新聞の2016年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、地元の30代4人組が加古川駅近くのビルを改修し、バーとコーヒー焙煎(ばいせん)所を開いたことを伝える記事だった。

[広告]

 2位は、母と娘2人で自宅を改修しカフェを切り盛りする記事。3位は、ドイツビールを主力に扱うビアバーのオープンを伝える記事だった。

 ランキングは今年1月1日から12月19日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 加古川にバーとコーヒー焙煎所 地元の30代男性4人組が出店(2/19)
2. 加古川の住宅街にカフェ新店 親子で自宅改修し、店を切り盛り(3/30)
3. 加古川・寺家町にビアバー新店 ドイツビール主力に(3/31)
4. 加古川にラーメン店、「横浜家系ラーメンを地元に広めたい」店主が開業(7/5)
5. 加古川に和食店「ひえい」 元海上自衛官がこだわり「みそカツ」提供(7/28)

6. 加古川に古民家風ギャラリーカフェ 服飾作家が開く(7/8)
7. 加古川にハワイアン雑貨店 160点の手作り雑貨ズラリ(6/2)
8. 加古川に豚骨ラーメン専門店 「クリーミー」スープ売りに、SNS告知で250食完売(4/12)
9. 加古川にサブカルチャーバー 元・臨床工学技士が「オタクの家」目指す(6/13)
10. 加古川にカフェ新店 モーニングに注力、「朝からゆったりくつろげる時間」提供(7/4)

 1位と2位は、いずれも出店者自らが店を改装し、開店にこぎ着けるなど、昨今注目を集める「セルフリフォーム」による店作りが人気の結果につながった。元自衛官の始めた和食店(5位)や元・臨床工学技士が営業するサブカルチャーバー(9位)など、ユニークな略歴を持つ店主による出店への注目が高く、10位以下にも、元日本バンタム級1位の店主の居食屋(12位)、元看護師のベーグル店(15位)など、新たな職種へのチャレンジが入った。

 ドイツビールのビアバー(3位)、横浜系ラーメン店(5位)、ハワイアン雑貨店(7位)、アメリカンレストラン(18位)など、新店関連のニュースに人気が集まった。

 同エリアは2016年、商業施設「ニッケパークタウン」や「中央市民病院」の統合など、大型施設がリニューアルを迎える中で、若者によるユニークな新店のオープンも相次いだ。加古川経済新聞では2017年も同エリアの動向をいち早く伝えていきたい。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース