東播磨地域の季節の風景や名所を収めた写真を展示する「BAN-BANネットワークス2025オリジナルカレンダーフォトコン写真展」が現在、加古川のコミュニティースペース「びぃぷらす」(加古川市加古川町)で開催されている。
写真を通して地域の魅力を発信しようと毎年開いている同展。今年は「#街で見つけた“カラフル”」をテーマに4月から約3カ月間、一般募集し、106人から143作品が寄せられた。同展では1次審査で1人1点に絞った106点を展示している。稲美町の桜並木や高砂の花火大会などの季節の写真や古民家の軒先など、日常風景に潜む色彩豊かな作品が並ぶ。
同展は、同社のオリジナルカレンダーに掲載する写真の一般投票も兼ねる。来場者は展示作品の中から1人4点まで、お気に入りの写真に投票する。同社の宮本亜矢さんは「今年も皆さんから、たくさんのカラフルな写真が集まった。投票して、カレンダーに載せる写真を皆さんで決めてほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~17時(土曜・日曜・祝日は16時まで)。水曜・木曜・金曜定休(8月12日~16日は休み)。入場無料。8月26日まで。