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東播磨高校放送部が生放送に挑戦 BAN-BANラジオで番組制作

生放送を担当する東播磨高校放送部の1年生

生放送を担当する東播磨高校放送部の1年生

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兵庫県立東播磨高校(稲美町)放送部の1年生によるラジオ番組が7月20日、BAN-BANラジオ(加古川市加古川町)で放送される。

練習の様子

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 同校放送部は、さまざまなコンクールで上位に入賞する強豪。今年6月に行われた第71回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会で総合優勝を果たし、全国大会出場が決定している。

ラジオの生放送は、同部の1年生が2015(平成27)年から行っている取り組み。2つのチームに分かれ、チーム内でパーソナリティーや番組内容の企画、放送機材の操作などを分担し、各チーム25分間の番組を制作する。

生徒らは6月から企画内容を考え、現在は発声練習やフリートークの練習に取り組んでいる。前半チームは「初めての生放送で緊張するが、リスナーの皆さんがドキドキするような、楽しく明るい番組にしたい」と意気込む。後半チームは「夏祭りのイメージが自然と思い浮かぶようなトークができるよう練習を重ねている。私たちの番組で笑顔になってもらえるよう頑張るので、ぜひ聴いてほしい」と呼びかける。

 同校放送部による番組「東播磨高校放送部夏休みスペシャル」は7月20日15時から生放送。「恋の思い出」「夏祭りの思い出」をテーマに、メッセージを募っている。メールとファクス(FAX 079-424-0869)で受け付ける。再放送は翌21日21時~。

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