浜の宮公園(加古川市尾上町)で2024年1月7日、新春ディスクゴルフ大会が開催される。
会場となる浜の宮公園ディスクゴルフコースで競技を楽しむプレーヤー
ディスクゴルフはアメリカ発祥のスポーツ。ボールを打つ代わりにフライングディスクを飛ばし、「チェーンバスケット」と呼ばれる専用の籠型のゴールに何投で入れることができるかを競う。ルールはゴルフとほぼ同じ。各ホールに設けられたゴールにディスクを投げ入れていき、投げた回数がそのホールのスコアとなり、投げた合計の少なさを競い合う。
今回で18回目となる同大会。これまでの大会では、近畿を中心に、九州からも参加者が集まる。毎年、20代後半から70代まで幅広い世代の男女約50人が参加するという。
現在、参加者を募集している。募集部門は「オープン」、「レディース」、「シニア」「シニアレディース」(以上、60歳以上)、「ビギナー」の5つ。主催する兵庫県フライングディスク協会の岡上典之さんは「ディスクゴルフ経験者だけでなく、全くの初心者でも大会に参加できるよう募集部門にビギナーを設けている。ディスクの貸し出しを行っているので、持っていない人でも気軽に参加できる」と話す。
岡上さんは「この競技はディスク1枚あれば年齢関係なく子どもから高齢の人まで誰でも個人のレベルに合った楽しみ方ができる。初心者には経験者がそばで教えるので気軽に参加してもらえたら」とも。「年明け、自然が豊かな浜の宮公園で一緒にディスクゴルフを楽しみましょう」と呼びかける。
開催時間は9時30分~16時30分(9時受付開始)。非会員の参加費は、一般=2,500円、小中学生=1,500円。定員は全部門合わせて72人。要事前申し込み。申し込みは同協会ホームページ専用フォームなどで受け付ける。締め切りは12月29日まで。