東播磨地域の隠れた名所や景色を収めた写真を展示する「BAN-BANネットワークス 2024オリジナルカレンダーフォトコン写真展」が現在、加古川のコミュニティスペース「びぃぷらす」(加古川市加古川町)で開催されている。
今年のテーマは「わたしだけが知っている東播磨」。「本当は教えたくないお薦めスポット」「偶然撮れた珍しい風景」「思い出の場所」などを切り口に、73人から183点の作品が寄せられた。同展では応募作品の中から選んだ73点を展示している。
同展は、同社のオリジナルカレンダーに掲載する写真の一般審査も兼ねる。来場者は展示作品の中から1人4点まで、お気に入りの写真に投票することができる。投票箱は同スペースに設置している。
同社の山本美咲さんは「今年も魅力ある写真がたくさん届いた。大雪になった東播磨が今では懐かしく思えたり、写真を見ながら『これ、どこだろう』と知らなかった場所を調べたり、きっと楽しい出合いがあると思う。ぜひ来場いただき、投票をお願いしたい」と呼びかける。
開催時間は10時~17時(土曜・日曜・祝日は16時まで)。木曜定休(8月10日~15日は休み)。入場無料。8月29日まで。