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オフプライスストア主催イベント「倉庫市」に新店 「半額倉庫」とコラボ

再生紙を使ったオリジナルのダンボール什器に商品が陳列され、これまでの半額倉庫のイメージとは異なる店内の様子

再生紙を使ったオリジナルのダンボール什器に商品が陳列され、これまでの半額倉庫のイメージとは異なる店内の様子

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 オフプライスストア「e komo mai(エコモマイ)」(加古川市志方町)の開催する展示販売イベント「倉庫市」が2月23日、「半額倉庫志方店」をオープンする。

オープンのチラシ

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 服飾雑貨などの余剰在庫をメーカーから低価格で仕入れ販売する同店。靴下工場で利用されていた倉庫をリノベーションし、2021年4月にオープンした。毎月3~4日間限定で展示販売イベント「倉庫市」を開いており、これまでは2つの倉庫を使っていたが1つ増やし「半額倉庫志方店」をオープンする。

 同店を経営する岸本憲司さんは「半額倉庫の、過剰在庫商品を販売し環境負荷を減らす同じ方向性のビジネスモデルに共感した。同店で販売していない小型家電などの生活雑貨を扱うことで、より多くの方に買い物を楽しんでもらえる場になればと思い半額倉庫志方店のオープンを決めた。今後、倉庫市の開催期間に同時オープンするので毎月楽しみにしてほしい」と話す。

 2020年9月にオープンした半額倉庫は、店内全商品を表示価格の半額で販売するリサイクル&アウトレットショップ。店内は倉庫をそのまま店舗にしたような空間で、無造作に置かれたかご台車やパレットの上に、あらゆる商品が所狭しと陳列されているのが特徴だが、志方店ではこれまでと異なる店内になるという。

 岸本さんは「志方店では再生紙を使ったオリジナルの段ボール什器を使い商品をディスプレーするので商品の魅力をより伝えやすくなる。リサイクルが可能な什器なので環境にも優しく、改装時のコスト削減にもなるので新しい半額倉庫の形として、これから広げていくことができれば」と話す。

 2月の営業日は23日~26日。営業時間は10時~16時。

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