「フレンドリーフォト展『街』」が9月15日から、JR加古川駅構内の「加古川市民ギャラリー」で開催される。主催はフレンドリーHARIMA。

展示作品

　出品するのは朽木聖綱さん、小嶋いづみさん、藤賀洋子さん、西岡花さん、長谷将人さん、本田彰子さん、横田琢己さん、横田美紀さんと、世話役の樽山賢児さんの計9人。樽山さんが播磨地域のインスタ仲間に声を掛け集まった。今回が初開催となる写真展のテーマは「街」。撮影場所は大阪、鎌倉、高砂、オランダ、韓国などで、27点の写真を展示する。

　樽山さんは「メンバーのほとんどが写真を撮ってもインスタに上げるだけ。それではもったいないと思い、写真展を開くことにした」と話す。

　「『街』を切り口に各自が選んだそれぞれの作品を見ていただき、何かを感じていただけたら。常駐するメンバーに遠慮なく声を掛けてほしい。初めて出品するメンバーの励みになる」と樽山さん。「ゆっくりとご覧いただき、最後に感想や応援メッセージを残していただければ」と来場を呼びかける。

　開催時間は10時～17時（15日は13時～、19日は15時まで）。入場無料。今月19日まで。