「加古川大道芸フェスティバル2022」が6月25日、加古川河川敷で開催される。主催は一般社団法人「きずな」(加古川市新在家)。
同フェスは昨年6月に初開催し、今年で2回目。ルービックキューブで作品を描く「ルービックアート」を披露するコンビ「シンクロニシティ」やバルーンパフォーマーの「ヨッシー」など5組がパフォーマンスを披露する。前回好評だったという、全国のパフォーマーが優勝賞金を懸けて競い合う「大道芸戦」も行う。
プロのマジシャンやジャグラーによる体験ブースも用意。子どもでも簡単にできる初心者向けのテクニックを学ぶことができるようにする。昨年6店だった飲食・雑貨ブースも52店に拡大。ご当地グルメやスイーツ、地元作家が手がけた手作り雑貨などを販売する。
同法人代表の小林賢人さんは「エンターテインメントで加古川を元気にしたい。前回はコロナ禍で手探りの開催だったが、前回にも増して素晴らしいパフォーマーたちが出演する。飲食ブースも充実するので、ぜひ会場に足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~17時。